9月 2004のアーカイブ
ダイナミック(動的生成)ページとMT 3.11版
Xrea.comさんのサーバにてMovable Type 3.1日本語版のダイナミックページを使用するとき、少なくとも以下の設定が必要です。MT 3.12英語版についても同様の設定を行います。
(例)
ユーザー名 “me”
ブログページのURL名 “http://me.s*.xrea.com/blog/”
ブログページの絶対PATH “/virtual/me/public_html/blog/
mt.cgiを含むMovable Typeのベーシックディレクトリ名 “mt”
ベーシックディレクトリのPATH “public_html/mt/”
として解説します。
使用できるデータベースは MySQL のみです。
本家ページから Movable Type 3.11bugfix英語版以上のバージョン または、
2004年10月19日以降、シックス・アパート社「Movable Type 3.1日本語版」
をダウンロードし、インストールします。
下記のファイル _htaccess を作成します。
====
Options -Indexes
<IfModule mod_rewrite.c>
<IfModule mod_dir.c>
DirectoryIndex index.php index.html index.htm default.htm default.html default.asp /virtual/me/public_html/blog/mtview.php
</IfModule>
RewriteEngine on
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteRule ^(.*)$ /virtual/me/public_html/blog/mtview.php [L,QSA]
</IfModule>
<IfModule !mod_rewrite.c>
ErrorDocument 404 /virtual/me/public_html/blog/mtview.php
ErrorDocument 403 /virtual/me/public_html/blog/mtview.php
</IfModule>
===
FTPにてホームディレクトリのトップディレクトリにアップロードします (FTPではルート / で表示されます)。
ASCIIでアップロード後、ドットファイル .htaccessにリネームします。
ファイル属性(chmod) 604
.htaccessの設置ディレクトリは一例です。mtview.phpへの【PATH】が正しければ、同じ(ないし、上位)ディレクトリであれば問題ありません。複数のブログページを開設するときは、異なるディレクトリ内にブログページ数と同数のファイル.htaccessが必要です(下位にある.htaccessの設定が有効となります)。
なお、DirectoryIndexとして 【index.php index.html index.htm default.htm default.html default.asp 】の順に指定し、URL http://me.s*.xrea.com/blog/ にブラウザでアクセスすると、
1. http://me.s*.xrea.com/blog/index.php
2. http://me.s*.xrea.com/blog/index.html
3. http://me.s*.xrea.com/blog/index.htm
4. http://me.s*.xrea.com/blog/default.htm
5. http://me.s*.xrea.com/blog/default.html
6. http://me.s*.xrea.com/blog/default.asp
ファイル1. index.php が最優先にロードされます。
1.index.php と 2.index.html が異なる内容のファイルであれば、ドットファイル.htaccess のindex.phpを削除します。他のファイルについても同様です。この指定は、ドットファイルをアップロードしたディレクトリおよび下位のディレクトリに適用されます。
Xrea.comさんのサーバであっても、Movable Typeのベーシックディレクトリの2つのファイル属性を変更(chmod)します。
[mt]/mt.cfg 404
[mt]/mt-db-pass.cgi 404
注)FTPによる編集作業のときは、一時的にchmod 604 とします。
ブログぺージに空ディレクトリを作成し、属性707とします。
[blog]/templates_c 707
(セキュリティ対策として、このコンパイル用一時保存ディレクトリを別名に変更する方法 ⇒ http://hitomi.s47.xrea.com/shellscript.biz/archives/2004/10/_cache_template.html)
本家サイトではサポートページが追加されています。
http://www.movalog.com/archives/dynamic/dynamic-pages-the-htaccess.php#more
上記の htaccessファイルはこちらからコピーしましたので、ファイル内容をご確認下さい。
ダイナミックページを利用する際、.htaccessファイルが必須です。[2004/9/19追記]。
【2004/9/22現在】
Xrea.comさんのサーバー (Movable Type, DB, PublishCharset について)
使用可能なDB
○DB_File(Berkeley DB) (注:MT3.11新機能 ダイナミックページは対応しません)
◎DBD::mysql
○DBD::postgres (注:Unicode【UTF-8】使用不可 MT3.1リリース版ではダイナミックページ未対応)
使用不可能なDB
×DBD::SQLite(注:MT3.1リリース版ではダイナミックページ未対応)
EUC-JP, UTF-8は正常に動作しますが, Shift_JISについては動作確認しておりません。
MT3.1リリース版とDB(PostgreSQL, SQLiteなど)⇒http://www.movabletype.org/docs/mtmanual_dynamic.html#requirements
を参照して下さい。
Movable Type 3.11 バグフィッスリリース版以上のバージョン ないし,
2004年10月19日以降、シックス・アパート社「Movable Type 3.1日本語版」
Main Menu > First Weblog(デフォルト名) > Templates
の【再構築オプション Build Options】は、
● すべてスタティック Build All Templates Statically ←ラジオボタンにチェック(デフォルト)
○ アーカイブのみダイナミック Build Only Archive Templates Dynamically
○ テンプレート毎に個別に選択 Set Each Template’s Build Options Separately
です。
動的生成ページを利用するとき、ラジオボタンをクリックし、
● アーカイブのみダイナミック Build Only Archive Templates Dynamically
または、
● テンプレート毎に個別に選択 Set Each Template’s Build Options Separately
とします。
注)動的生成ページに対応していないとき、バグフィックス版であってもエラーとなります。
Milanoさんのページ
http://rebecca.ac/milano/mt/archives/000906.html
「.htaccessで、mtview.phpというを呼び出すようにmod_rewriteの設定をしなければなりません。」も参照して下さい。
なお、Xrea.com サーバーを管理されているバリュー・ドメイン様に送信フォームにてダイナミックページ(動的生成)の件は確認済みです。
[2004-09-20 20:05:27] Xrea.comさんからの回答
mod_rewriteであれば問題なくご利用頂け、特に制限は掛けておりません。Movable Type 3.11に関しましては、動作検証は行っておらず、詳細は把握しておりませんが、mod_rewriteに関しましては問題なくご利用頂けます。
【2004/10/22 再確認】
(Xrea.comさんの)サーバ専用アプリケーションソフト apache では mod_rewrite がロードされています。
確認方法 ⇒ http://hitomi.s47.xrea.com/shellscript.biz/archives/2004/01/xreacomassaeeia.html
4. phpinfo(); アップロードし、ブラウザで表示します。他サーバでも利用できます。
アーカイブファイルの拡張子は従来どおり’html’, ‘shtml’, ‘php’など選択できます。
【補 足】
Movable Type 3.11 Released: Bugs fixed 09.03.2004が必要です。
(本家サイトの邦訳)
■ アップグレードに伴ういくつかの問題点を修正しました:
BerkeleyDB を利用している場合、3.0xから3.1xへのアップグーレドのとき、
すべてのDBにおいて2.6x から 3.0へのアップグレードのとき。
■ 注 エントリを保存した後、テンプレートの更新がダイナミックページに反映されませんでした。
■ Perlのバージョンが古いと、syntax error のため使用できないことがありました。
■ カテゴリーのパス(e.g. “Mammals / Primates / Orangutans”) はいくつかのページで省略されていました。 以上
また、動的生成ページに対応していないと、Templates の【Build Options】の最下段(テンプレート毎に個別に選択 Set Each Template’s Build Options Separately)も利用できません。
Main Menu > First Weblog > Templates
Index Templates
Atom Index
Dynamic Site Bootstrapper
Main Index
Master Archive Index
RSD
RSS 1.0 Index
RSS 2.0 Index
Stylesheet
では、各項目に【再構築オプション Build Options】があります。
Templates の【再構築オプション Build Options】を最下段(Set Each Template’s Build Options Separately)に変更し保存すると、各テンプレートは、
□ このテンプレートをダイナミック・ページにする Enable dynamic building for this template
□ インデックス・テンプレートを再構築するときにこのテンプレートを自動的に再構築する Rebuild this template automatically when rebuilding index templates
どちらか(または、両方)の選択が可能となります。
アプリケーション・レベルのコールバック機能とプラグイン・ツール
本家サイトでは、Movable Type 3.1のダウンロードが可能となりました。私が主催しているブログのコンテンツ上(このサイトではありませんが)、外国から「日本語を全く含まない」spam 目的だけのコメント投稿が時々届くので、早速
Ogawa::Memoranda さんのホームページ http://as-is.net/blog/ から 公開プラグイン・ツール spamfilter.plをダウンロードして、テストしてみました。Ogawaさんが作られた1KBのスクリプトは見事に spam コメントを rejectレジェクトしました。
同時公開の「Trackbackの脆弱性」に対する改造ツール tbexploit.plもインストールしました。
Main Menu 画面下方に
Configure Active Plugins
TBPingfilter Plugin, v.0.01
Reject exploitative trackback pings (An example of Application-level Callback)
Spamfilter Plugin, v.0.01
Reject ASCII-only Comments (An example of Application-level Callback)
と表示されます。
Movable Type 3.1から実装となるアプリケーション・レベルのコールバック機能はとても実用的、魅力的ですので、
http://www.movabletype.jp/archives/2004/08/movable_ty.html
【なお、米国では同時に、プラグイン・コンテストの入賞作を集めた「プラグイン・パック」もご提供予定ですが、日本語版でのご提供予定は現在ございませんので、あらかじめご了承ください。】はとても残念なことです。国内で作成されたこれら優秀なプラグインツールは、Movable Type 3.1日本語版リリース後より簡単に利用できるように、情報開示を推進していただきたいと思います。